Monday, April 10, 2017

もし仮に…

全ての決断は重要だ。

私はいつも「もしこうだったら?」と考える。私は25歳で、人生で多くの決断してきた。最初に何かを決断したのは7歳のときだった。正式にクラシックバレエの練習を始めることを決めたのだ。12歳のとき、女子校に行くことを決めた。15歳のとき、合格通知を受け取ったにもかかわらず、ブルガリアにバレエ留学に行かないことを決めた。16歳の時、ダンスをやめることにした。18歳のとき、カナダに4ヶ月間留学することを決めた。幸いにも私の両親は「クール」で、私がやりたいことを何でもやらせてくれた。私が新しいことに挑戦したかった時に私を止めることをしなかったのだ。 中でもアメリカに来るというのは、私が今までに下した中で最大の決断の1つだった。
アメリカに来るのは、子供時代から計画していたものではない。完全に直感だった。高校に通っていた時、英語は上手くなかったし興味もなかった。カナダに行ったとき、他の国の人と話すと思っていたよりも難しかったが、私の壊れた英語でも外国の人たちとコミュニケーションが取れたのがすごく気持ち良く感じた。 それがアメリカに行き、大学に通うことを決めた理由だ。
もしアメリカに来ずに日本に滞在していたらどうなっていただろう?きっと友人や家族と幸せに過ごし、日本の大学を卒業し、他の人と同じように仕事をし、勤務時間後に会社や同僚の愚痴を友達に言っていたのだろう。そんな生活にそれなりに満足していただろうが、今のようにワクワク出来ていただろうか?昨年の夏、日本の大学時代の友人たちと会ったとき、大学に戻って何でもやり直すことができたら何をしたいかと聞かれた。みんな、「サッカーチームに入ったのかもしれない」「海外に留学する」と答える中、私は何と答えれば良いかわからなかった。昔に戻ったところで同じことをするからだ。

私はいつも自分の本能を信じて、 後悔しないようにやりたいことは何でもやってきた。 すべての決断はあなたの人生にとって重要だ。あなたを幸せしてくれることをやるべきで、もし失敗したとしてもそれから何かを学ぶだろう。やらない後悔よりも、やってから後悔するほうが良い。私が下したすべての決断に後悔がないと言ったら嘘だが、今の所結果には満足している。私は自分の直感を信じ続け、自分の人生でやりたいこと全てをやろうと思う。





What If…

Every Decision in Your Life Matters

I constantly think about “what if?” I am 25 years old, and I have made so many decisions in my life. The first decision I made was when I was seven. I’d decided to start practicing classical ballet officially. When I was 12, I decided to go to girls only school. When I was 15, I decided to not go to Bulgaria to learn ballet even though I received an acceptance letter. When I was 16, I decided to quit dancing. When I was 18, I decided to go study abroad to Canada for four months. Fortunately, my parents were “cool” so they let me do whatever I wanted to do. They didn’t stop me when I wanted to try new things. I’ve made so many important decisions at least to me), however, coming to the U.S. is one of the biggest decisions I’ve ever made.
Coming to the U.S. is not something I’d planned since childhood. It was a completely a gut feeling. I was never good at English when I was in high school, and I wasn’t even interested. When I went to Canada, it was harder than I thought to talk with people from different countries, but I felt so good when I could communicate with them even I was speaking broken English. That’s the reason why I decided to go to the U.S. and go to a college.
What if I didn’t come to the U.S. and stayed in Japan? I know I would have been happy with friends and family, graduated from a university in Japan, gotten a job just like others, and complained about the company and co-workers to friends after work hours. I would’ve been happy, but would I be able to be as excited as I am now? When I met friends from a university in Japan last summer, one of them asked us what would we do differently if we could go back to the university and do it all over again. Everyone answered, “maybe I would be in the soccer team,” “I would study abroad.” I didn’t know what to say because I would do the same thing and go study abroad.

I’ve always believed in my instinct, and tried my best to do anything I wanted to do to not have any regrets because I only live once. Every decision matters to your life. Do what make you happy. Even if you failed, you would learn lesson from it. It’s better to regret doing something than to regret not doing it. It’s a lie if I say I have no regrets in the decisions I made, but I love how my life turned out. I will keep believing in my guts and try to do everything I want to do in my life.






Sunday, April 9, 2017

やっと卒業だ!


じゃあ、次のステップは?
私がアビラに通い始めてから5年が経つ。今、ダラヴィスのMac Labでこの記事を書きながら「この5年は一瞬だったな」と考えているところだ。今でもまだ自分がシニアだと信じられないのに、卒業に近づいてるなんて。
正直言うと、アビラに通うのは簡単ではなかった。第二言語の英語で新しいことを学ぶことに最初は(今でも時々)苦労したし、日本にいる友人や家族に会えないこともとても辛かった。時には家族の大事な行事に参加できないこともあって心苦しかったけど、将来のために学校に集中しなければならないことはわかっていた。私がアビラでしたことは全て将来のためだったが、最近まで 卒業後に何をすべきかわからなかった 。私はファッション、美容業界で働きたいと思っていたが、どこから始めるべきかというところで迷子になっていたのだ。
頭の中では、卒業後、自分の夢を追うためにアメリカに残るべきだというのをわかってるつもりだったが 、日本に帰ることができたならどれほど楽だろうと考えてしまうのが正直なところだ。実際、大学卒業前に卒業後にやりたいことがわかってる人の方が少ないだろう。 そんなことを考えていた時に私を助けてくれたのが一冊の本だった。 メグ・ジェイ博士の「The Decining Decade」だ。彼女は20代が人生の中で最も重要な期間であり、無駄にする時間はないと言っていた。何かに興味があるなら、迷わず追いかけるべきだ。あなたが特定の夢を持っているなら、それを実現させる方法を見つけなければならない。なぜなら、夢を待っているだけでは何も起こらないからだ。

この本は私が自分の夢を追わなければならないことに気付かせてくれた。家族から遠く離れているのが辛くても、夢を生きるためにはそれをしなくてはいけない。私は簡単な解決策や無難な道に頼りたくはない。自分の20代を最大限に活用するために最善を尽くし、次に自分に何が起こるか楽しみに待つとする。


インタビューしたアリ

私とお母さん